リンパドレナージュで使用するオイル
リンパドレナージュで使用するオイル
体がだるい、疲れがたまっている、体がむくんで重い・・・
などといった症状ははっきりとした病名がつけられないことが多いですが、かといって放っておくのもつらいものです。
そんなとき、リンパ液にたまった老廃物や不要物質、毒素を流して排出しやすくさせるリンパドレナージュが効果大です。
このリンパドレナージュというのは、体中のリンパ管にそってリンパの流れをマッサージにより、活性化させていくものです。
お肌に直接、手を触れてマッサージのような形で施術していきます。
サロンによっては、マッサージオイルやマッサージクリームを使って、すべりをよくし、お肌への負担を軽減してくれるところもあります。
また、独自の理論により、あえてオイルやクリームを使わない主義のサロンもありますが、これは顧客の好みによるところが大きくなってくるものと考えてよいでしょう。
一般的には、リンパドレナージュには、オイルやクリームを使っていくので、健康効果や美肌効果、痩身効果までも期待できるようになります。
オイルやクリームはどれを使うべき、というような規定はないといってよく、サロンで独自開発されたオイルやクリームを使用することもあります。
そんなリンパドレナージュに使えるおすすめのマッサージオイルをいくつかあげてみましょう。
たとえば、「クナイプ クナイプビオ オイル」です。
クナイプというのやドイツのメーカーで、顔や体、どこでも使用できるスキンケアを目的としたオイルですが、マッサージオイルとしても口コミでこの名前を見かけることがあります。
素材は、100%天然由来成分ですので、使用感がべたつかず、お肌にスッとなじむ上、使用後のお肌をすべすべに整えてくれます。
さて次は、ホホバオイルです。
これは、ホホバという植物の種子から精製されたオイルで、「無印良品」などいくつかのメーカーから出ています。
南米で古代からつかわれてきた植物オイルで、肌へのなじみ方もよく、使用後はさらっとしています。
保湿用、紫外線からお肌や髪を守る、頭皮のお手入れ、そして、マッサージオイルと、多方面に使用されています。
最後にひとこと、マッサージに使うオイルは、香りがきつすぎないものがよいでしょう。
たとえば、アロマオイルが含有されたオイルを使用する際には、妊娠中など、体調によって使うのをやめたほうがよいものもあります。
サロンで使用されるオイルについては、原材料などについて尋ね、自分の体の状態や体調に合うものかどうかをチェックしたほうがよさそうです。