リンパドレナージュを受けた後の好転反応
好転反応とは
リンパドレナージュには様々の素晴らしい効果があるのですが、それに至るまでに「好転反応」といわれる症状が出る方がいます。
これはリンパのマッサージ施術を受けたあと、全員とはいえませんが多少にかかわらず起きるかもしれない「変化のきざし」といえます。
でもこれは、一時的なものですので必要以上に心配することはありません。
事前によく理解をし、症状が出た場合の対策も含めて、みていきましょう。
好転反応が出るのはなぜなのかというと、それまで詰まっていたリンパの流れが改善されることによります。
血液やリンパの流れが良好になると、体調としては上向いていくのが当然ですが、毒素が排出されていく「今までになかった過程」のため、体の防御反応が出るとみられます。
では具体的にどんな症状が出やすいのでしょうか。
「だるさ」
血液やリンパの流れがスムースになると、細胞に栄養素や酸素が行き渡っていきますが、それまで神経細胞は正常には働いていませんでした。
リンパドレナージュにより、神経細胞が正常に働き出すというとき、体が反応して、だるさとして表れることがあります。
「熱っぽくなる」
これは冷え性の方、低体温の方、体内にウィルスが潜んでいたと思われる方に、比較的出やすい好転反応です。
これは、リンパドレナージュの施術により、自然治癒力が高まり、体が今までの状態から脱却しようと闘うことによる発熱であるとされています。
「排尿回数が増える」
排尿回数が急に増えたりすることで驚く方もいるかもしれません。
また、排尿や排便時に今までないような強い臭いが気になる方もいるでしょう。
これは、全身のリンパ液の流れや血液循環が良くなることによって、体内にたまっていた老廃物、毒素が排泄されていることによるものです。
「そのほかの好転反応」
「古い傷が痛む」、「筋肉痛や関節痛、頭痛が起こる」、「吹き出物が増える」など。
これらも好転反応の一種ですが、すべて血流やリンパ液の流れがよくなったことにより、溜まっていた毒素を排出しようとする過程で起こる反応であるといえます。
好転反応が出た際の対処法
もしこれらの好転反応が出た場合、どうすればよいのでしょうか。
「水分を多めにとる」
毒素や老廃物の排出を促すために、水分を多めにとりましょう。たとえば、ミネラルウォーター、ハーブティーなどをおすすめします。
そのとき、冷たくひやしたものではなく常温以上の温度のもので、体を冷やさないようにしましょう。
「浴槽にゆっくりつかる」
熱すぎないお湯にゆっくりつかり、汗を出すようにしましょう。腹式呼吸でゆっくりとした呼吸を心がけます。
入浴の前後には、しっかりと水分をとりましょう。
歩く・ジョギングなどの運動をする
適度な運動で体内にたまった毒素も排出されやすくなります。
以上、これらの好転反応とその対処法で、リンパドレナージュの効果をより高めていけるといいでしょう。
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